中小企業のガードマンと大企業のガードマン

警備会社というとCMなどで有名な大手企業が頭に浮かびますが、案外、「大手より、地元の中小企業の警備会社の方が稼げる」という言葉をよく耳にします。大手企業は社員の保険や管理がしっかりしている分、研修が厳しかったり、時間的拘束が長かったりするので、辞めてゆく人が後を絶たず、入れ替わりが激しいといわれています。一方、地方の中小企業も入れ替わりが激しいことに変わりありませんが、短期間の募集がほとんどなので、短い期間で続けられ、夜勤、昼勤なども選べることが魅力の一つと言えます。また、大手企業では派遣されて大規模なイベントや企画の警備やガードマンにつくことが多いですが、中小企業では、特定の取引先の企業のガードマンなど、仕事が予め決まっていることが多いので、その分仕事内容としては大手企業のガードマンと比較するとそれほどハードではないかもしれません。
それでは警備会社で働くガードマンの一日の仕事内容を追って、さらにガードマンの仕事について考えてみましょう。
ガードマンの仕事は自宅から現場に直行し、終えると自宅のに直帰、というパターンが多いです。それでは昼にショッピングセンターで働いているガードマンを想定してみましょう。
まず、現場のショッピングセンターに直行し、出勤します。そして、多くの会社で所属する警備会社に出勤の連絡を入れることが義務つけられていると思います。そして、深夜に業務を担当していた人と取り次ぎ、業務内容の確認をします。ここから勤務開始です。昼食休憩をとったり他の職員と交代したりして、何事もなければ定時で警備業務終了です。夜勤担当のガードマンと業務を引き継ぎ、勤務を交代します。警備会社に勤務終了の電話連絡をして、自宅に直帰します。
こうしてみると、ガードマンという仕事は、「拘束時間はながいですが、さほど難しい仕事ではないかも」と感じられるのではないでしょうか。それでは、ガードマンという職種に人による向き不向きなどあるのでしょうか。
一般的に、ガードマンは「人々を守る」立場にいるため、責任感の強い人が向いているとされています。自分の持ち場をしっかりと守り依頼者が、安心して任せられるような方が、よりガードマンに向いていると言えるのかもしれません。また、それに付随して、気が利く人もガードマンに向いていると言えます。小さな変化も見逃さない「目ざとさ」が未然に事件や事故を防ぐことに繋がると考えられます。